The job, in the employer's words
hokanについて
株式会社hokanは、保険業界に特化したSaaSプロダクトを開発・提供するInsurTech企業です。
2018年のリリース以来、保険代理店が顧客・契約を効率的に管理できる基盤を作り上げ、現在では500社以上(20,000ID以上)に導入されています。
2025年のデットファイナンスを含め累計32億円の資金調達を実施し、現在は大手保険会社との連携やAI活用による新規プロダクトの開発、エンタープライズ企業への導入も急加速しています。
解決したい社会課題・開発しているプロダクト
■解決したい社会課題
日本の保険市場は約46兆円規模(世界4位)にもかかわらず、実際の現場では未だに紙管理や手作業といった属人的なプロセスに依存しています。
また、保険業法の改正や監査強化への対応が求められる中で、現場の業務はより複雑化しています。
一方で、それを支えるシステムの整備は追いついておらず、現場の大きな負担になっています。
その結果、保険募集人は、こうした環境下で非効率な業務に追われ、本来提供すべき価値である「顧客体験の向上」に十分に向き合えていない状況です。
hokanは、保険代理店・募集人が本質的な業務に集中できる環境をSaaSで提供し、誰もが正しく適切に保険商品を選択できる社会を目指しています。
■開発しているプロダクト
「hokan®︎」は、保険代理店向け顧客・保険契約管理SaaSです。
紙文化や複雑な規制が色濃く残る保険業界において、顧客情報から契約情報、対応履歴などを一元管理し、業務を横断的に支える、複数のプロダクトを展開しています。
現在は、1500万件を超える顧客データを管理し、単なる業務効率化だけでなく、顧客体験の最大化も実現しています。
採用背景 / 仕事概要
【採用背景】
当社が提供する保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」は、2018年のリリースから顧客を拡大し、ありがたいことに年々お問い合わせも好調に推移しており、導入社数は500社を突破しております。
2025年10月のデッドファイナンスにより総額32億円を資金調達し、IPOも現実的な目標として視野に入れながら、エンタープライズ顧客の獲得や新セグメントである保険会社への参入、新規事業の展開など事業の次なる成長ステージへと進みつつあります。
また、2026年6月の保険業法改正に伴い、保険業界はより法規制の強化が求められ、業界構造の変化を追い風に、当社のプロダクトニーズはより高まる見込みです。
現在、複数プロダクトの展開が進む中で、サービス全体の信頼性やスケーラビリティに対する要求が日々高度化・複雑化しています。
高負荷なデータベース環境の最適化や、プロダクト間の技術的負債の解消、SREプラクティスの標準化など、複雑かつ高度な技術課題が顕在化しております。
そこで、これらの複雑な課題をプロダクト横断の視点からSRE戦略の策定・推進をリードし、将来の事業展開を支える共通プラットフォーム基盤の設計・実装を牽引するSRE(テックリード候補)を募集します。
【現状の課題 / 今後取り組みたいこと】
当社では、急速にスケールするマルチプロダクト環境の中で、次のような挑戦的なテーマに取り組んでいます。
1.スケーラビリティの追求
契約件数や顧客データが急増する中、既存の構造を超えて、よりスケーラブルかつ高可用なアーキテクチャへの大胆な移行が求められています。
マルチテナント環境において、特定顧客による共有リソースの圧迫や、アクセス集中にも耐えうる構成を追求していきたいと考えております。
2.マルチプロダクト基盤の最適化
複数プロダクトが並行稼働する状況において、セキュリティやオブザーバビリティ、コンプライアンスを個別最適で対応すると、開発・運用コストが膨張します。
共通基盤の構築・標準化を通じて、安定性と開発効率の最大化を図りたいと思っております。
3.技術的負債の解消と自動化推進
サービス進化の過程で蓄積された技術的負債を解消し、自動化と標準化を徹底する必要があります。
属人的な対応を減らし、将来の事業拡大に耐えうる強固な基盤を構築していきたいと考えています。
4.開発者生産性とリリース速度の両立
IaCやCI/CDの整備は進んでいますが、さらなるリリース速度と品質の両立を実現するための改善を推進する必要があります。
【仕事概要】
保険代理店に特化した顧客・契約管理システム 「hokan®」の信頼性を高めるため、SRE戦略の立案から技術的な意思決定、アーキテクチャ設計までをリードしていただきます。
事業成長を支える”攻めのSRE”として、開発チームと密に連携しながらサービスの信頼性やスケーラビリティ、パフォーマンスの最大化に取り組んでいただきます。
<具体的な業務内容>
◼️技術基盤の設計・構築
・マルチプロダクトを支える共通基盤のアーキテクチャ設計・技術選定
・AWSを活用したインフラ構築・運用
・高負荷環境を見据えたのデータベース・大規模データ処理基盤の構築
・中長期的な事業成長を見据えたインフラ戦略の立案
◼️信頼性とパフォーマンスの向上
・Datadogを用いた監視基盤の構築・自動化
・アプリケーション〜インフラ全体におけるパフォーマンス分析・改善
・障害発生時におけるインシデントレスポンスの設計・主導
◼️自動化・生産性・セキュリティ対応
・IaC(Terraform)やCI/CDの整備による運用効率化
・オペレーション自動化に向けたツール導入・開発・運用
・クラウドコストの可視化と最適化
・セキュリティリスクへの対応および脆弱性対策
【開発環境】
言語: Python, TypeScript
サーバーサイド:Django, Express
フロントエンド:React
インフラ:AWS(ECS, EC2, Lambda),Terraform, CDK
ミドルウェア:Hasura, AWS(Aurora MySQL, Redis, OpenSearch, S3)
CI/CD:GitHub Actions
モバイル:ReactNative, TypeScript, Firebase
データ:AWS(S3, Athena, Glue), Redash
ツール:GitHub, Docker, Slack, Sentry, Datadog, Notion
AIツール:Github Copilot,Gemini,Devin,Cursor,ChatGPT
応募資格 / 求める人物像
【必須要件】
・Webアプリケーションの開発経験(言語不問)
・MySQL等、RDBのDB設計および開発経験
・Terraform等のIaCツールを用いたインフラ構築・運用・自動化の実務経験
【歓迎要件】
・セキュリティ技術(ID認証等)に対する知見
・SQLを使ったデータ集計およびデータ分析業務の経験
・ソフトウェアアーキテクチャの設計とミドルウェア選定の経験
【求める人物像】
・“保険業界をアップデートし、アップグレードする”というミッションに共感できる方
・変化対応力が高く、物事を俯瞰して見ることができる方
・チームで協力し合いながら業務を遂行することができる方
・最新技術の情報収集に積極的であり、自身でインプット/アウトプットをすることができる方
賃金
800-1200万円
※スキル・経験・能力を考慮の上、決定いたします。
※試用期間(3ヵ月)中の条件変更はありません。
どんな人たちと働くのか
現在SREチームには4名在籍しており、信頼性の向上とセキュリティの確保・改善に日々取り組んでおります。
---参考記事---
▼SREの新たな挑戦〜高い柔軟性と堅牢性を備えたシステム構築へ〜
https://www.wantedly.com/companies/hokan_insurtech/post_articles/865216
▼エンジニア採用サイト
https://recruit-engineer.hkn.jp/
仕事の魅力
①マルチプロダクトで業界変革に挑む、バーティカルSaaSの成長環境
日本の保険市場は、生命保険が約37兆円、損害保険が約9兆円とあわせて約46兆円に達する巨大なマーケットとなっております。
当社は、保険募集人の非効率な業務をテクノロジーで支援するSaaSプロダクトとして成長を遂げており、導入社数も500社を突破しています。
既存プロダクトの拡張に加え、マルチプロダクト戦略による新規事業への投資も積極的に行っています。
業界全体のDXを推進する社会的インパクトの大きいフェーズに携われる点は大きな魅力です。
②複雑な大容量データを扱う挑戦的なSaaSサービスの提供
1500万件以上の保険契約データを扱う高トラフィック環境で、パフォーマンスの最適化や信頼性向上に挑むことができます。
ログや監視、アラート体制の高度化を通じて、障害影響を最小化する取り組みや、検索機能のパフォーマンス改善や共通リソースの最適化など、SREとして解くべきリアルな課題に継続的に向き合えます。
保険業界特有の複雑なビジネスロジックをスケーラブルなアーキテクチャで支える面白さがあります。
③プロダクトドリブンな文化とビジネス組織との強い一体感
hokanの開発チームは、顧客業務を深く理解して価値を再定義する組織を目指しています。
単に顧客からいただいたフィードバックを受け入れるのではなく、エンジニア、ビジネスサイドが一体となり、「顧客にとっての理想の体験」を追求することを大切にしています。
機能改善から新機能開発までプロダクトの”あるべき姿”を共に描く文化が浸透している点も魅力の一つです。
④ SREとして大きな裁量と技術的リーダーシップを発揮できる
SREとして「プロダクトの将来のために必要なこと」を自ら提案し、大きな裁量を持って推進することができます。
サービスの利用増に起因する負荷増に対応するため、現在のシンプルな構造からよりスケーラブルな構成への移行というチャレンジに直面しています。
そのため、チームのコアメンバーとして、アーキテクチャ設計や技術選定、SREプラクティスの導入といった意思決定から実際に手を動かすところまで幅広く活躍していただくことができます。
また、新規事業におけるインフラ構想や、IPO準備フェーズにおけるセキュリティ・ガバナンス体制の強化など、事業の重要な節目において、SREとしての専門性を最大限に発揮できる機会が豊富にあります。
よくあるご質問
Q:保険業界を主軸としたビジネスモデルの展開を考えた背景を教えてください。
A:
保険業界の規模は、生命保険・損害保険を含め年間約46兆円規模と言われており、我々に身近な業界であるコンビニ業界よりも実は市場規模が大きくビッグマーケットとなっております。
また、世界規模で見た際にアジア諸国は InsurTech 分野の参入余地が大いにある傾向があり、規制や環境整備をしていくことで業界として伸びていく可能性があると言われています。
日本国内においても、レガシーな業界構造や業務運営がトリガーとなり、金融系の業界で保険業界は最もDX化が遅れていると言われています。
DX推進(SaaS)×保険業界特化型のプロダクトを提供している企業は現状hokanだけであり、保険業界のカテゴリー・リーダーを目指しております。
Q:その中でも「保険代理店」をメインとしているのはなぜですか。
A:
ネット保険も主流になってきている中、いまだに生命保険・損害保険問わず9割の方が「人を介して」保険に加入をしております。
その中でも、様々な保険商材を取り扱う保険代理店は、システムや紙、エクセルなどを使用し管理しており、日々の業務に追われ顧客に向き合う時間を十分に確保できていない実情がございます。
最新の技術を保険業界へ提供することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくっていくことを目指しております。
Q:現状有力な競合製品が少ないのはなぜですか。
A:
保険ドメインの課題を解決するための汎用的なCRMは、要件を抽象化することや、汎用的な機能とすることが難しく、高いドメイン知識やエンジニアのリソース確保が必要になることから、参入障壁が高く、競合製品が少ない状態です。
また、「hokan ®」は、代表の小坂が保険代理店の経営を行う中で感じた課題認識に端を発しているため、保険代理店の使い勝手の良さを追及し、高いカスタマイズ性と使い勝手の良さを実現できています。
今後、競合企業が参入してくる可能性はゼロではありませんが、スウィッチングコストも高く、移行を考えると新興企業は入り込むのは難易度が高いと感じております。
Q:保険業界出身者でないと難しいですか。
A:
hokanの7割程度が保険業界未経験です。実は、役員陣も代表の小坂以外は業界未経験となっており、バックグラウンドも様々です。
保険業界は変化が激しく、情報も常にアップデートをするため、社内でも最新の情報を共有しながら個人個人で知識を身につけております。
勤務時間
フルフレックスタイム制(コアタイムなし)
※フレキシブルタイム:5:00~24:00
※標準労働時間:1日あたり8時間
※休憩時間:1時間
※平均残業時間:20時間/月
昇給
年2回(8月 / 2月)
※平均昇給率:+11.3%(2024年度)
諸手当
・交通費支給(上限50,000円/月)
・残業手当
休日・休暇
年間休日127日
<休日>
・完全週休2日制(土・日)
・祝日
・夏季/年末年始
<休暇>
・有給休暇(初年度10日、以降法定日数を付与)
・特別休暇(慶弔、出産)
福利厚生
・書籍購入補助あり
・Mac貸与
・社内懇親費補助
・チームビルディング食費補助
・研修参加費補助
・部活動支援制度
・健康診断、感染症予防接種
・勉強会参加費補助あり
・テックブースト(技術研鑽、開発効率向上を補助する)
加入保険
・健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合)
・厚生年金保険
・雇用保険
・労働者災害補償保険
喫煙環境
屋内禁煙(ビル内 喫煙可能場所あり)
働き方
リモート勤務可能
※月ごとの出社規定なし
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